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日経エレクトロニクス2007年7月30日号
特報

スクープ:故障率40 %超のXbox 360,熱設計の不備が原因の公算大

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2007/07/24 17:40

 10億6000万米ドル(約1300億円)。消費者向けエレクトロニクス製品の不具合対策費としては,恐らく史上最大級の金額である。

 米Microsoft Corp.は,同社のゲーム機「Xbox 360」について,特定のハードウエア・エラーを起こした場合の無償修理期間を3年に延長した。この措置に伴い,対策費として上記の費用を計上した。

 この額は,近年の大規模なリコール対策費を大幅に上回る。松下電器産業がFF式石油温風機の回収で2005年度に計上した費用は240億円,ソニーエナジー・デバイスが製造したLiイオン2次電池モジュール960万台の交換に要した費用は510億円だった。

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