ソフトバンクモバイルが,自社の携帯電話端末向けに「POP-i(Portable Open Platform Initiative)」と呼ぶソフトウエア・プラットフォームの開発を発表した。メーラーなど事業者が規定する各種のアプリケーション・ソフトウエアの共通化を狙う。

 現在,詳細な仕様を詰めている段階で,2008年に対応端末を投入する計画だ。共通アプリケーションは,アプリックスおよびACCESSがソフトバンクモバイルと共同開発する。