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日経エレクトロニクス2007年4月23日号
論文

HDD故障の常識が覆る温度や使用頻度の影響は複雑

自社で使用した10万台以上のHDDで調査

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2007/04/16 17:08

Eduardo Pinheiro
Wolf-Dietrich Weber
Luiz André Barroso
米Google Inc.

Google社は2007年2月,記憶装置関連の学会「5th USENIX Conference on File and Storage Technologies」において,HDDの故障に関する論文「Failure Trends in a Large Disk Drive Population」を発表した。同社が運用する世界最大規模のサーバー・システムで使用した10万台以上のHDDから取得したデータに基づく。これらのデータを統計処理した結果,従来は報告されたことがない新たな知見が得られた。その中には,「動作温度や使用頻度の高さが必ずしも故障率の上昇に結び付くわけではない」といった,業界の従来の常識を覆す結果も含まれている。本稿は同論文の抄訳である。(内田 泰=本誌)

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