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  • PEFC包囲網が完成した。SOFCがPEFC追撃を本格化した。これでは「コージエネではまずPEFC,次世代がSOFC」という暗黙のロードマップが足元から崩れてしまう。PEFCを取り囲むSOFC,MCFC,PAFCの状況はどうか,実力はどうなのか。

    Part 1 総論

    PEFCの背中が見えてきた

    Part 2 56%ショック

    SOFC
    温度域の設定には異論も

    Part 3 3億ドルショック

    MCFC
    日本側の反撃は主役不在

    Part 4 5000kWショック

    PAFC
    20年の実績がものをいう


    私が考えるものづくり
    大嶽 隆司
    小糸製作所 代表取締役社長
    片手間で教えるのでは
    海外拠点に技術は定着しません


    デジタル家電に見る
    豊作貧乏の罠


    ドイツで達成,夢の3連覇
    ほか



    - シンドラー製エレベータの死亡事故 国交省が再発防止策の検討を開始
    - “脳で操る”新しいインタフェース MRIの解読結果をコマンドに
    - 「設計・製造ソリューション展」に見る最新のITソリューション
    - 日本の役割はイノベーション 国際分業を描いた「ものづくり白書」
    - フィーチャを分析してエラーを半自動修正 「SolidWorks」の新機能「SWIFT」
    - 成熟するにはまだ早い白物家電 うまみ成分を増やすオーブンレンジ
    - 国内大手電機7社が設計プロセス評価モデルを策定へ


    第7回 既に使っているメーカーに聞く
    安いプリント回路基板の入手法


    容量が連続可変のオイルポンプ 【TBK】
    保持力が強いスライド機構 【アドバネクス】
    寿命が長いチューブポンプ 【アクアテック】


    今月の調査テーマ:設計情報の伝達

    すべてを伝えられない3次元モデル

    3次元CADを使いつつも,設計情報の伝達手段としては2次元図面を併用するという現状は,しばらく続くことになりそうだ。


    ホットな自動車材料

    厳しい要求に加工技術のアシスト
    「軽量化」「低コスト化」「環境配慮」─。自動車向け材料に求められる永遠の課題だ。年々高まる要求レベルに対し,材料メーカー,部品メーカー,そして自動車メーカーが日々研鑽を積んでいる。2006年5月24日~26日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2006」では,その成果が例年以上に目立った。そこで本誌特別取材班は冒頭の三つの視点に立ち,会場のパシフィコ横浜で最新の自動車材料と加工技術を追った。 (「人とくるまのテクノロジー展2006」特別取材班)



    高収益オムロンが 上海でJIT生産するワケ

    勝ち残りを懸けた「脱・国内回帰」戦略
    FA機器事業で営業利益率16%超の高収益をたたき出すオムロンが,同事業の抜本的な改革を断行した。日本の工場を再編し,中国の上海市に開発・生産拠点を建設。売れ筋の製品を対象に,最先端の技術や設備を積極的に投入して,ジャスト・イン・タイム生産で世界の各市場にその製品を供給する。狙いは,コスト競争力を一段と引き上げること。中国シフトによる地の利はもはや大前提。勝負どころは,最新の生産技術や手法,設備の導入で得られる効率化にあると同社は考える。日本の製造業で進む工場の「国内回帰」の流れにあえて逆行する背景には,日本の最新工場と同水準の工場を中国でつくらなければ,もはや世界市場で勝ち残れないという,先を見据えた同社の危機感がある。 (近岡 裕)



    シミュレーションで
    アイデアを引き出す

    CAEとは違った局面でツールが生きる
    「デジタイヤ」は,シミュレーションの存在を多くの消費者に知らしめた代表格。住友ゴム工業(SRI)グループが開発した「DRS(デジタル・ローリング・シミュレーション)」という技術を適用したタイヤの製品群だ。DRSとは,自動車が走行している状態でのタイヤの状況をシミュレーションする技術。技術者のアイデアを引き出すために利用する。実験/試作代わりのCAEとは違った観点からのシミュレーション活用が,こうしたデジタイヤの商品性向上に大きく貢献している。




    商品企画七つ道具
    最終回

    顧客のサンプル評価で詳細決定
    品質表から商品化の指針把握


    第7回
    多品種少量個別受注生産へ適用

    第26回 ニッチでも,トップならやっていける

    石川県が,ものづくり支援のために新しい方針を打ち出した。
    ニッチでいいから,その分野でトップを目指す。
    そうした姿勢を見せる企業には,自治体が支援する。
    知的財産に関しても,しっかり指導する。
    目標とする前例は「すしコンベヤでトップシェアを取った会社」。
    こんな事例を次々と登場させることが狙いだ。

    プロデュース 中小企業上場の軌跡 第5回

    男の涙

    【前号のあらすじ】
    マルチノズルという新しいアイデアを得て,セラミックス・コンデンサの電極塗布装置の開発に乗りだした,プロデュースの佐藤英児と高野博。だが,始めのうちは失敗の連続。200万円のノズルを1回で台無しにしたこともあった。開発を任された高野は日々実験と試作を繰り返すも,開発は遅々として進まず,若手技術者を採用しててこ入れを図る。そんな折,開発チームは,導電ペーストの特性が電極塗布に大きな影響を及ぼしていることに気付く。


    圧力容器の爆発で炎上した製油所
    水素を含むミストで鋼板が減肉

    2006年4月16日午前5時37分,千葉県市原市にあるコスモ石油千葉製油所内に,爆発に伴うドーンという鈍い衝撃音が響き渡った。同時に,同社従業員が減圧軽油脱硫装置の付近から火災が発生しているのを発見。幸いけが人はなく,消火活動によって3時間余りたった午前8時44分には鎮火した。

    第19回 組み合わせ応力が生じる三角ねじ

    ●締め付けトルクはねじ面のトルクと座面のトルクの和
    ●ボルトに作用する引っ張り応力は初期締め付け力で決定
    ●ボルトに発生するせん断応力はねじ面のトルクから計算

    第7回 解析結果の見方

    狙い通りに解析できているか
    まずは妥当性を確かめる

    解析を実行した後に必ず行う結果の評価。コンター図やベクトル図での結果確認には,シミュレーションによる予測という解析本来の狙いはもちろんだが,それ以前に解析条件が妥当かどうかを確認するという意味もある。構造解析の最終回となる今回は,この結果の見方について解説してもらう。(本誌)

    スリーテック

    基板のパターン設計と伝送線路解析の専門会社としてスタート。その後,事業領域を広げ,現在では中小企業のリム(環状)型連携グループのコア企業として,電子機器の設計から製造までの一貫生産を手掛ける。2005年から韓国中小企業グループとの提携事業も始めた。

    酒井製作所

    ベルト式無段変速機と精密軸継手のメーカー。変速機は独自の無給油メカニズム「オイルバス機構」を採用,主に自動搬送ラインやスクリューコンベヤ,汚泥処理機などの駆動部に使われている。軸継ぎ手はロボットや表面実装機の位置決め機構などに使われ,近年需要の伸びが著しい。

    新製品

    使いやすさを追求した波形測定器  など

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