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日経ものづくりとは
日経ものづくり3月号目次
特集
ものづくりインタビュー
直言
万華鏡
詳報
中国的低価格部品選定指南
アイデアコーナー
ものづくリサーチ
特報
なるほどtheメソッド
トヨタ生産方式の真髄と新展開
開発の鉄人 ものづくりを語る
ドキュメント
事故は語る
材料力学マンダラ
設計者のための解析入門
キラリ輝く中小企業
新製品
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  • 内部告発
    企業の不正によって引き起こされる事件や事故。利益やブランドを守るためという企業の論理が,安全を脅かす。では,そうした現場に居合せた技術者はそのときどうすべきなのか。編集部に届いた告発をきっかけに,安全を守る最後の手段「内部告発」について考える。

    Part 1 編集部への手紙

    1.「関係者が隠蔽しようとしている」
    2.「公表されたのは氷山の一角」

    Part 2 組織と公益

    裏切りではなく被害の防止
    心ある者に損はさせない

    Part 3 告発するということ

    1.手抜き工事をただす
    2.産地偽装をただす
    3.不正をただす

    ものづくり直言
    「もの」づくり力はイノベーション力
    「モノ」との違いにこだわる

    ものづくり万華鏡
    プラスチックで描く未来のクルマ
    ほか


    ものづくり詳報
    - ものづくりの強化に走るホンダ,埼玉と米国に年産20万台の新工場
    - 廃PVCをPVCにマテリアル・リサイクル 再生材の特性はバージン材に匹敵
    - 金型加工の最前線に見る低コスト技術 次世代複合加工や長寿命の金型鋼が登場
    - DMS展プレビュー:電気系との連携で機能が充実,データ共有をさらに前進
    - 2005年度決算:
     過去最高を続出する自動車メーカー,電機メーカーも業績を好転
    - 富士通,CADのシンクライアントを「OneSpace Designer」にも適用
    - 米Adobe社,DMUツールベンダー買収で「Acrobat 3D」を強化
    - アスプローバ,約40万円でスケジューリング可能な生産スケジューラ投入

    中国的低価格部品選定指南
    第6回 枯れた液晶パネルの品質保持
    秘策は中国内の第三者にあり

    アイディアコーナー
    振動を伝えにくいローラガイド装置【東芝エレベータ】
    小角度でオン/オフを切り替えられるリフティング・マグネット【カネテック】

    ものづくりリサーチ
    今月の調査テーマ:海外からの部品調達

    技術力があれば世界中から購入
    海外から部品を調達する勢いは確実に増している。技術力があるなら,生産拠点との距離にとらわれずに世界中から最も適したサプライヤーを探そうと,多くのメーカーが考えている。

    ものづくり特報

    純チタンの筐体で
    先行くソニー

    ソニーが筐体の開発に力を入れている。高音質な録音機能を備えたICレコーダーに,純チタン製の筐体を採用したのだ。他社に先駆けたオンリーワン技術である。この技術を開発する上でソニーは,加工メーカーである岩崎精機と材料メーカーの新日本製鉄との連携を重視した。新しい挑戦を提案し,それに応える協力メーカー。3社が得意分野を持ち寄った「文殊の連携」が新しい付加価値を実現するカギとなった。



    業務の視点で基盤充実
    進化するIT活用

    業務プロセスの整備が先か,ITシステムの導入が先か。ITを使いこなす上での古くからの課題だったが,今後は意味がなくなってくるかもしれない。IT利用の第2段階に進んだユーザーが取り組んでいるのは,ITの利用を目的としたデータ類や業務の流れの整備。“試作の山”と決別し,データ主体で製品の完成度を高める基盤を,ITの基盤の上に整えているのだ。「コラボレイティブ・ものづくりデイ2006」では,そうした先進ユーザーの講演が相次いだ。



    なるほどtheメソッド
    商品企画七つ道具
    第3回 発想の方法

    アイデア出しにも技術がある
    目的に応じて発想法を使い分け

    トヨタ生産方式の真髄と新展開
    第6回
    多品種少量ロット受注生産へ適用

    ドキュメント

    第25回 官は民のために,民は官のために

    民でできることは民で・・・。
    小泉改革のスローガンだが,これが拡大解釈され過ぎている。
    「民がやるから官はどいてろ」という意味ではない。
    官には官の役割がしっかりとある。
    これを活用することが,民が成功するための近道だ。
    官もそれを望んでいる。

    事故は語る

    プロデュース 躍進する中小企業 第4回
    一進一退

    【前号のあらすじ】
    メカトロニクス分野への進出を果たした,佐藤英児率いるプロデュース。最初は製品の不出来に顧客の怒りをかっていたが,高野博というかつての同窓生を新戦力として迎え,次第に技術力をつけていく。そんなとき,以前からその将来性に目をつけていたセラミックス・コンデンサの電極塗布装置に関する案件が舞い込んだ。より小さなコンデンサに対応する新しい工法を開発してほしいというのだ。だが,一朝一夕にそのアイデアが浮かぶわけもなく,ヒントを求めて各地の展示会を歩き回る佐藤と高野の2人だった。


    事故は語る

    緊急レポート
    「ゆりかもめ」ハブ破断事故

    1995年に開業したゆりかもめは,東京都心と臨海副都心を16駅で結ぶ全長14.7kmの新交通システム。そこで事故が起きたのは,2006年4月14日金曜日,17時2分ごろ。6両編成の電車が「船の科学館」駅を出発した直後,走行輪が外れて車体を大きく揺らせ,火花を発する異常状態となって緊急停止したのである。翌15日朝,事故車両がクレーンで撤去されると,2日間にわたり完全に運行を停止。17日に臨時ダイヤで一部運行を開始したものの,完全復旧したのは事故発生から5日後の19日だった。

    材料力学マンッダラ

    第18回 意外に習わないねじの基本

    ●組み合わせ応力が作用する典型はボルト・ナット締結体
    ●ボルトによる締め付けは「斜面」を応用したもの
    ●ジャッキなどに使う「四角ねじ」は力の伝達効率が問題に

    つまづくのはなぜ?設計者のための解析入門

    第6回 アセンブリ解析のモデル化

    部品間の接合と接触を定義
    要素の種類でも結果が変わる

    部品単体の解析とアセンブリの解析で最も異なる点は,部品と部品の接合部分が存在することだ。接合部分に適切な接触条件を設定するだけでなく,要素の種類や大きさにも気を付ける必要がある。今回は,アセンブリ解析のモデル化における接触条件の設定と要素選択の注意事項を解説する。(本誌)

    きらり輝く中小企業

    東洋理工

    金属の質感をプラスチックで実現し,軽量化やコストダウンのニーズに対応。めっきを中心に,金型製作から成形,加飾,アセンブリまでの一貫生産体制を整え,ドアミラー,ドアハンドル,計器リングなどの自動車部品や,計器カバー,マフラ・カバー・キャップなど二輪車部品を製造。

    セキコーポレーション

    音響映像機器やゲーム機などの機構部品の金型製作,量産プレス加工,組み立てを行う。国内3カ所,海外2カ所に生産拠点を持つ。プレス成形と併せて部品組み立てまでを一つの金型内で行う新工法が有名で,これを用いた微小金属加工にも挑戦中。

    新製品

    RFIDシステム向けソフト  など

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