日経ものづくり3月号表紙
年間購読のお申し込み
日経ものづくり バックナンバー
日経ものづくりとは
日経ものづくり3月号目次
特集
ものづくりインタビュー
直言
万華鏡
詳報
中国的低価格部品選定指南
アイデアコーナー
ものづくリサーチ
特報
なるほどtheメソッド
トヨタ生産方式の真髄と新展開
開発の鉄人 ものづくりを語る
ドキュメント
事故は語る
材料力学マンダラ
設計者のための解析入門
キラリ輝く中小企業
新製品
テックオンランキング
読者の声・次号予告
カレンダー
日経ものづくりの年間購読お申し込み
最新号・バックナンバーを一冊だけ買う
メール配信登録
読者インフォメーション
  • 海外でも国内と同一料金で
  • 送本先の変更
  • 未着・乱丁・落丁
  • Q&A
  • Tech-On!書店
  • Tech-On!セミナー

  •    常識(1) 勝ちたいならブラックボックス技術を持て
       常識(2) 2次元図面はなくならない
       常識(3) 工場には正規従業員が必要である
       常識(4) 製品と試作品の造り方は違う
       常識(5) 鉄はさびる
       常識(6) セル生産導入で作業者の意欲が上がる


    私が考えるものづくり
    上野 保氏
    東成エレクトロビーム 代表取締役社長
    中小企業の役割は
    基盤技術のノウハウ提供


    1週間に3回会え
    名刺は何回でも出せ


    吸気が西向きゃ排気は北
    ほか



    - 脱横並びに突き進む家電,省エネや節水に新たなアプローチ
    - 水素を貯蔵,運搬する手段として意外に評価され始めたアンモニア
    - 富士通,ネット経由でCAD機能を提供,導入・維持費用の削減に期待
    - PC製パノラマルーフが2008年登場か,射出プレスで大物の2色成形を実現
    - 第3四半期決算は円安のプラス影響で好業績,コスト削減の効果で過去最高も
    - 改正労働安全衛生法が2006年4月施行,製造業に求められる責任はより重く
    - 設計や品質管理でより高度な業務に従事できるエンジニア,派遣業界が育成へ
    - 東北大が濃度範囲が広く高応答の水素センサ,水晶球の表面弾性波素子を利用


    新シリーズ
    第3回 コストの聖域から出るコネクタ
    9割以上安い中国製品


    スクラップ除去装置 【松本工業】
    先入れ先出し装置 【アイシン・エィ・ダブリュ】


    今月の調査テーマ:新入社員の教育

    実践で鍛えつつ1年は我慢

    近年,技術部門に配属される新入社員の数は増えている。即戦力として期待される新入社員だが,配属後は人不足のせいもありOJTはほどほどに切り上げられる。実際の仕事をこなしながら実力を磨いていくわけだが,実際の戦力として認められるのは,1年以上たってからだ。


    危機をばねに強くなった
    三菱電機のFA事業

    全体最適で擦り合わせ,顧客志向で造り込む
    三菱電機のFA事業が躍進している。ここ数年,増収増益を続け,2005年度もその記録を伸ばす見込み。だが,かつてこの事業は「氷河期」を経験した。2001年度に日本メーカーを襲ったITバブルの崩壊だ。同社のFA事業も受注が大幅に減り,厳しいリストラを余儀なくされた。苦境の中,彼らが復活のよりどころとしたのは「擦り合わせ」と「造り込み」だ。三菱電機のFA事業は何をどのように擦り合わせ,また,造り込んで成功をつかんだのか。ものづくりの現場の視点から解き明かす。



    アスベストの最期

    魔法の材料から悪魔の材料へ
    2005年7月の,アスベスト問題に関する関係閣僚による会合の方針に沿って,アスベスト製品は2008年までに全面禁止になる予定だ。特性に優れ,使いやすく,安いアスベスト製品はかつて「魔法の材料」だった。それが一転,今では重篤な健康被害をもたらす「悪魔の材料」に。市場からは退場命令を受けるが,現実問題アスベスト製品に頼らざるを得ない用途は残っていた。ここに来て,それにもようやく代替のメドが立ってきたようだ。ただし,どうやら安全確認は必ずしも十分ではないという。アスベストの二の舞にしてはならない。




    タグチメソッド 最終回

    パラメータ設計以外の技法

    損得を理論化し許容差決める
    品質管理コストの最適化にも効果


    第3回
    平準化生産,小ロット生産,流れ生産

    第22回 稼ぐ工作機械博物館へようこそ

    超大型の機械を精度良く造るには,
    超大型のマザーマシンが要る。
    そのマシンを持っているメーカーが減ってきた。
    軽薄短小化で巨大な機械の需要が減ったことが大きい。
    NC化で,多少の狂いには何とか
    対処できるようになったこともある。
    だから,巨大な工作機械を持っていれば,
    それだけで一つの競争力になる。
    そうした機械を集め,商売につなげている会社が,
    能登半島にあった。

    新シリーズ
    プロデュース 中小企業上場の軌跡 第1回

    天国から地獄

    新潟県長岡市に本社を置く「プロデュース」。微小なパターンを任意の形状や厚さで形成する「3次元印刷」という独自技術を確立して注目を浴びている。工業高校を卒業した男が,14年前にたった1人で始めた会社だが,いまや大手電子部品メーカーからの受注が相次ぐようになった。目覚ましい成長を遂げた同社は2005年末,ついにJASDAQへの上場を果たす。


    空中停止した航空機エンジン
    1年前からあった予兆

    2005年10月30日午後4時,全日本空輸のANA628便が鹿児島空港を離陸して羽田空港へと向かった。高度約450mを上昇中,突然,右エンジンより異常音が発生。その後エンジンオイルの量が減少したため,4時40分に高度9300mで右エンジンを空中停止させ,5時12分に伊丹空港に緊急着陸した。幸い,乗員乗客は全員無事だった。

    第15回 複数の材料から成る梁の曲げ応力

    ●軽量化する上で,異種材料を積層する手法は有効
    ●断面形状が異なる単一材料の梁と等価的に置換
    ●応力の計算では,縦弾性係数の比がポイントに

    第3回 境界条件を使い分ける(1)

    ボルトか接着か
    答えを想定し固定条件を決める

    メッシュを生成したら,次はモデルに境界条件を設定しなくてはならない。どこをどう支持し,どこにどれくらいの負荷がかかるのかという条件の定義だ。似たような設定でも,ちょっとした違いで解析結果が大きく変わってくるため,使い分けのポイントを知っておこう。(本誌)

    フルタ電機

    ファンをはじめ工業・農業用風力機器の専業メーカー。ニーズに応じて吸気,排気,循環,送風などを組み合わせて最適化を図るシステム技術に特徴がある。直進風を20m先まで送る工場向けファンの売れ行きが好調。耐熱性の高い電動ブロワの開発にも力を注ぐ。

    トキ・コーポレーション

    建物の装飾に使うミニチュアランプと屋内用間接照明の製造販売が中心。見せる照明にこだわり,設置器具や制御装置のほか,電球や照明デバイスそのものも開発している。さらに次世代事業として,通電駆動型形状記憶合金「バイオメタル」の用途開発にも取り組む。

    新製品

    64ビット化で大規模モデルに対応したCAD  など

    Tech-On!ランキング

    読者の声・次号予告

    カレンダー