SDNのすべて
目次
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10年先ネットワークが見えた
SDNのすべて 第17回
ネットワーク関連の総合イベント「Interop Tokyo 2014」からSDN関連の注目トピックスを紹介する後編。今回はInteropのライブネットワークであるShowNetから「クラウドNFV」「SDN-IX」「VXLAN相互接続」「インタークラウド実験」を解説する。(本誌)
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“SDI”で日本企業が存在感
SDNのすべて 第16回
2014年6月11~13日、ネットワーク関連の総合イベント「Interop Tokyo 2014」の展示会が千葉県の幕張メッセで開催された。例年にも増してSDN関連の展示に見るべきものが多かった。今年のInteropで注目のトピックスを2回に分けて紹介する。(本誌)
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移動通信網もSDNで
SDNのすべて 第15回
広域SDNの研究開発プロジェクト「O3」を解説する後編。前回は全体像と研究開発領域の中から「統合制御基盤」と「光通信」を紹介した。今回は「パケットトランスポート」「無線通信」「ソフトウエア通信機器」「ガイドライン」について解説する。(本誌)
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SDNの広域連携でNTTや“NFH”がタッグ
SDNのすべて 第14回
2014年3月、広域SDNの研究開発プロジェクト「O3」が最初の成果を報告した。ユーザーの指向に合わせて迅速に最適なネットワークサービスを提供する統合基盤を目指す。同プロジェクトの中心人物であるNECの岩田所長代理が2回に分けて解説する。
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WANで注目の「Segment Routing」
SDNのすべて 第13回
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グーグルの超高速NFV、その名は“アンドロメダ”
SDNのすべて 第12回
SDNの方向性を占ううえで見逃せないイベントの「Open Networking Summit (ONS)」。今回が第4回となるONS 2014では、SDNソフトウエア/ハードウエアのオープン性、通信・サービス事業者向けSDN+NFVが話題だった。(本誌)
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ここが変わった「OpenFlow 1.4」
SDNのすべて 第11回
SDNを実現するプロトコルの一つとしてよく知られるOpenFlow。標準化団体のONFが仕様のバージョンアップを進めている。2014年1月時点の最新仕様は1.4。今回はOpenFlow 1.4で追加・変更された主なポイントを解説する。(本誌)
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OpenStackとSDNの最新動向
SDNのすべて 第10回
OpenStackとSDNに関わる最新の動向に触れられるイベントが2013年12月に沖縄県で開催された。一般社団法人の沖縄オープンラボラトリが主催する「OKINAWA Open Days 2013」である。主な発表をピックアップして紹介する。(本誌)
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これからこうなるSDNの技術と標準
SDNのすべて 第9回
前回は「ここまできたSDN」と題して、SDN関連の技術や製品の現状を紹介した。今回は、SDNの利用者による経験談や新たなユースケース、そこから見えてきた課題などを紹介する。加えて、今後に向けた標準化動向も解説する。(本誌)
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ここまできたSDNの最新技術と製品
SDNのすべて 第8回
今年で2回目を迎えた日本最大のSDN関連コンファレンス「SDN JAPAN 2013」。今号と次号の2回にわたって講演や展示の内容を紹介する。今回は「ここまできたSDN」と題して、最新の技術や製品の現状をまとめて報告する。(本誌)
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SDNありきではない「NFV」
SDNのすべて 第7回
SDNに続く新たなキーワードとしてNFV(Network Functions Virtualisation)が話題に上るようになってきた。世界の名だたる通信事業者がNFVの推進を表明している。今回はSDNとの関連や、ETSI配下の組織「NFV ISG」の活動を紹介する。(本誌)
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OpenDaylightが、SDNの“ものづくり”を加速
SDNのすべて 第6回
Linux Foundation傘下のSDN OSS(オープンソースソフトウエア)プロジェクト「OpenDaylight」が注目を集めている。参加メンバーには大手ITベンダーが名を連ね、SDNの“ものづくり”を加速させる動きとして期待がかかる。(本誌)
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Interopで見えたSDNの使いどころ
SDNのすべて 第5回
この6月に開催された「Interop Tokyo 2013」では、会場の至る所でSDNの文字が目につき、特設エリアの「SDN ShowCase」には始終人だかりができていた。最新のユースケースが一堂に会した今年のInteropを振り返り、注目のトピックを紹介する。(本誌) 「SDNで一体何ができるの…
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SDNをハードウエアから考える
SDNのすべて 第4回
ネットワークの仮想化や抽象化、プログラマビリティーを実現するSDN(Software Defined Networking)。高い拡張性や性能面を実現するならハードウエア(ネットワーク機器)の存在が欠かせない。今回は実装上の課題とその解決策を見ていく。
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SDNは「OpenFlow」だけにあらず
SDNのすべて 第3回
もしあなたが「SDN=OpenFlow」と思っていたら考えを改めたほうがいい。主にOpenFlowを利用するホップバイホップ型以外に、「エッジオーバーレイ型」のSDNがあるからだ。柔軟かつ手軽に仮想ネットワークを活用できるという特徴を持つ。(本誌)
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SDNの標準を作る「ONF(Open Networking Forum)」
SDNのすべて 第2回
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ネットワーク機能をAPIとしてユーザーに開放
SDNのすべて 第1回
ネットワーク仮想化という大きな流れの中で、SDNは最も重要なキーワードである。一方で、様々なアイデアや意見が頻出し、理解が難しい状況になっている。SDNに一家言を持つ執筆陣が、立場、視点、レイヤーをはっきりさせて、丁寧に解説する。(本誌)