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特集

パネル単位で発電量を監視、出力低下を早期発見(page 3)

<第3回>米タイゴエナジーの監視システムを導入

2015/02/26 00:00
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
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無線と有線で発電量データを集める

 マキシマイザーがモニタリングしたパネルごとの発電データは、無線通信で「ゲートウエイ(データ中継器)」に送り、ゲートウエイから有線通信で「マネジメントユニット」に集める。マネジメントユニットは、オプティマイザーシステムの頭脳ともいえるコンピューターで、ここでパネルごとのデータを管理し、インターネットを通じてパソコンに表示する。

 「ウェル津奈木町発電所」の場合、約40台のマキシマイザーごとに1つのゲートウエイがある。パネル裏の所々に付いている白い箱がそれだ(図5)。マネジメントユニットは、発電所内の隅に置いた収納箱に設置している(図6)。6624枚のパネルを設置したので、各パネルをモニタリングするマキシマイザーは3312台、発電量データを中継するゲートウエイは81台、最終的にデータを管理するマネジメンントユニットは全部で18台の構成となった。

図5●マキシマイザーと無線通信でやりとりする「ゲートウエイ(データ中継器)」(出所:日経BP)
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図6●マネジメントユニットは発電所内の収納箱に設置(出所:日経BP)
[画像のクリックで拡大表示]
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