メガソーラー 発電事業を成功に導く
 

保安員が常駐する阿波市のメガソーラー

地元のNPOと連携、隣地の果樹栽培も支援

金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
2014/08/20 00:00
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 徳島県は全国でもトップクラスの日照量を誇る。中でも阿波市は阿讃山脈の南側に面し、山影になりにくい。「阿波西ソーラーヒルズ発電所」は、そんな太陽光発電の適地にある出力約2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)だ(図1)。阿波市のNPO法人(特定非営利活動法人)、四国グリーンエージェンシー(以下、四国GA)が企画から開発まで手掛け、太陽光パネルメーカーのハンファQセルズジャパン(東京都港区)が発電事業者となり、2013年7月に稼働した。

図1●阿讃山脈の南側に位置する「阿波西ソーラーヒルズ発電所」(出所:日経BP)
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 同発電所を訪れると、他のメガソーラーでは決して見られない設備を目にする。まず、発電所を取り囲むフェンスの入り口に「郵便受け」がある(図2)。敷地内に入るとすぐプレハブの建物2棟と簡易トレイが並ぶ。その奥には、草刈り機などを収納するテント型の倉庫がある(図3)。

図2●メガソーラーサイトには珍しい「郵便受け」(出所:日経BP)
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図3●日報を付けるプレハブ小屋と簡易トイレ、奥に倉庫がある(出所:日経BP)
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