メガソーラー 発電事業を成功に導く
 

複数の監視システムを1つに統合した赤穂市のメガソーラー

ビル管理システムを応用し、大容量データ処理を高速、低コストに

加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2014/06/03 00:00
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 兵庫県赤穂市は、忠臣蔵ゆかりの地とともに、「赤穂の塩」で知られ、かつては瀬戸内海沿いに塩田が広がっていた。JR西日本・赤穂線の播州赤穂駅からクルマで約10分の距離にある、西浜工業団地も塩田跡地に造成された。

 大手ゼネコン(総合建設会社)の清水建設は、この地に出力約10MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「赤穂太陽光発電所」を建設し、4月に売電を開始した(図1)。

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図1●塩田跡の工業団地にある出力約10MWのメガソーラー「赤穂太陽光発電所」
太陽光パネルの列の並びが美しい(出所:上は清水建設、下は日経BP)

 建設地の面積は、16万314m2、甲子園球場約4個分に相当する。清水建設が、子会社の工場を建設する予定で取得したが、計画を断念し、遊休地となっていた。

 海水を蒸発させて塩を作る塩田には、日射量が多い場所が向く。西浜工業団地も当然、年間を通じて日照量に恵まれ、メガソーラーを建設すれば、安定した発電量を見込める。

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