• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエネルギーメガソーラーメガソーラー探訪 > 津波に飲まれた仙台製油所に建設した復興型メガソーラー

メガソーラー探訪

津波に飲まれた仙台製油所に建設した復興型メガソーラー

「3電池」による自立システムも併設

  • 金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2014/05/13 00:00
  • 1/4ページ

 JX日鉱日石エネルギー・仙台製油所は、東北地方で唯一の製油所として、地域への石油製品の供給に重要な役割を果たしてきた(図1)。2011年3月11日14時46分、東日本大震災が発生し、全装置が緊急停止。15時45分には大津波により、150万m2もの敷地全面が冠水した。20時頃には爆発音とともに火災が発生し、周辺住民に避難指示が出る事態となった。

図1●JX日鉱日石エネルギー・仙台製油所の全景
(出所:JX日鉱日石エネルギー)
[画像のクリックで拡大表示]

 3月15日には鎮火したが、石油製品の出荷を再開できたのは5月になってからだった。復興計画では、防災対策の強化が大きなテーマとなった。石油製品の供給再開に1カ月以上も要したのは、タンクローリー出荷設備が地盤の低い西地区にあり、津波の被害が甚大だったからだ。そこで、タンクローリー出荷設備を地盤の高い東地区に移設し、空いた西地区に出力1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「仙台製油所メガソーラー」を建設することになった(図2)。

図2●出力1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「仙台製油所メガソーラー」
(出所:JX日鉱日石エネルギー)
[画像のクリックで拡大表示]

おすすめ ↓スクロールすると、関連記事が読めます↓