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【写真でつづる】イプシロン打ち上げ、数々の試練を乗り越え最後は笑顔で

富岡 恒憲=Tech-On!編集
2013/12/17 00:00
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 日本が12年振りに開発した国産の新型ロケット「イプシロンロケット」試験機。2013年9月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ついにその打ち上げを成功させた。しかし、そこに至る道のりは、平たんなものではなかった(イプシロン打ち上げ特設ページ)。ここでは、打ち上げ予定日として再設定された2013年8月27日の打ち上げの、前日である同月26日から、打ち上げ成功に至るまでの様子を写真で振り返る。

図1●宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所の正門
2013年8月26日撮影。実は、この正門の右側にもう1つ門がある。その門を入ってしばらく行くと、整備棟やランチャを設置したM台地がある。イプシロンロケットは、当初、同月22日に打ち上げが予定されていた。しかし、機体側計算機と地上側計算機をつなぐケーブルの途中に配した信号中継装置において、配線の誤りが発覚。打ち上げ予定日を待たずに延期となっていた。そして、続く打ち上げ予定日として再設定されたのが同月27日だった。
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図2●2013年8月27日の打ち上げに向け、前日の記者会見で準備状況を語るJAXA イプシロンロケットプロジェクトチーム プロジェクトマネージャの森田泰弘氏(左)と、JAXA 惑星分光観測衛星プロジェクトチーム プロジェクトマネージャの澤井秀次郎氏(右)
イプシロンの今回のミッションの1つは、惑星分光観測衛星「SPRINT-A」(愛称:ひさき)の打ち上げだった。森田氏は「明日はいよいよ発射だ。どうやら打ち上げのときは天気は良さそう。自信を持って堂々と打ち上げたい」と意気込みを語った。
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図3●2度目の打ち上げ予定日となった2013年8月27日の10時45分から11時すぎ、イプシロンロケットがついに報道陣の前に姿を現す
赤い部分がランチャ、白い筒状の部分がイプシロンロケット本体である。
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