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HOMEエレクトロニクス機器LINE、comm、Skype、無料通話サービスの実力を測定 > 第2回 音声品質は? LINE、comm、Skypeを検証

LINE、comm、Skype、無料通話サービスの実力を測定

第2回 音声品質は? LINE、comm、Skypeを検証

  • 松浦 賢一=GLEAN Corporation
  • 2013/08/13 00:00
  • 1/3ページ

 前回はSkype、LINE、commの音声遅延を測定しました。今回はこれらの音声品質を測定します。測定環境は前回の図1の通りです。

通話品質の指標であるR値を求める

 測定にはGLEAN Corporationの音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」を使用、客観的に音声品質を評価するための最新手法であるPOLQA(ITU-T P.863)を用いて、通話品質の指標であるR値(ITU-T G.107 TTC JJ-201.01、関連記事)を求めます。

 測定時に使用するリファレンスの音声も以前の特集と同様、モノラルでサンプリング周波数8KHz、量子化ビット数16ビット、再生時間約8秒のWAVファイルを使用します。

 では早速、音声品質の測定結果を見てみましょう。各サービスの音声品質測定結果を表1に示します。数字の色分けは、青が相対的に良かったもの、赤は相対的に劣っていたものを示しています。

表1●無線LAN接続時の片方向遅延、音声品質測定結果のまとめ
[画像のクリックで拡大表示]

 前回の特集(IT pro)と比較して全てのサービスで音声品質の結果が向上しており、昼時間帯を除く全ての時間帯でR値が80を超えています。これは、IP電話の品質クラスのクラスAに分類されるので固定電話並の音声品質となります。

 しかし、各サービスいずれも昼時間帯のみR値が50点台と、他の時間帯と比べて音声品質が悪くなっています。このR値の違いはどこに原因があるのでしょうか? これからその要因を推測していきます。

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