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デバイス 半導体や電子部品を使い倒す
 

新技術の“ゆりかご”に、事業者が導く新たな姿(1)

狩集 浩志,根津 禎,野澤 哲生,河合 基伸=日経エレクトロニクス
2013/07/09 00:00
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出典:日経エレクトロニクス、2012年5月14日号 、pp.26-28 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 次世代パワー半導体や大型蓄電システム、ワイヤレス給電、仮想現実(AR)技術─。こうした先端技術を、鉄道分野から実用化させようとする動きが加速している。鉄道分野を「実証の場」として積極的に活用し、新技術普及のきっかけにするというものだ(図1)。

図1 鉄道分野が実証の場に
鉄道分野は、さまざまな機器やサービスの先端実証の場として、新たな事業を創出する可能性を秘めている。 (イラスト:楠本礼子)
[画像のクリックで拡大表示]

 鉄道分野が、先端実証の場になるのには理由がある。鉄道事業者が厳しい環境変化の真っ只中にあり、サービスの付加価値向上や経営の合理化に全速力で取り組んでいるからだ。鉄道事業者が目指すゴールにたどり着くには、新技術の助けが必要となる。このため、まだ普及が進んでいないような先端技術も貪欲に取り込み、それが結果的に、新技術の“ゆりかご”の役割を担うのである。鉄道で実証された新技術はその後、広く社会に浸透していくことになる。

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