• BPnet
  • ビジネス
  • PC
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEものづくり3Dプリンタ 開花宣言 > ものづくりの世界が変わる(1)

3Dプリンタ 開花宣言

ものづくりの世界が変わる(1)

  • 中山 力=日経ものづくり
  • 2013/06/25 00:00
  • 1/3ページ

ユーザーが作り手に

スマートフォンのカバーを自分好みで作る

 フィンランドNokia社は2013年1月、Windows Phone「Lumia 820」の背面カバーの3Dデータを公開した。その名も「3D-printing Development Kit」。ユーザーはこのデータをそのまま使って好きな色で3Dプリントしてもよいし、カスタマイズを加えて造形することも可能だ。アセンブリ状態の3Dデータ(下図の青いモデル)と、構成する6部品それぞれの3Dデータ(下図のグレーのモデル)を用意する。同製品はもともと、カバーを付け替えられるようなコンセプトのもので、例えば米国では25ドルでカバーが販売されている。

(写真:Nokia社)
[画像のクリックで拡大表示]

オプション部品、あなたが作って下さい

 スウェーデンTeenage Engineering社も、自社製品の3Dデータを公開し、ユーザーが部品を3Dプリンタで作れるようにした。同社のシンセサイザ「OP-1」のオプション部品(ストラップ用部品など)の3Dデータを自社のWebサイト上で公開している。マーケットサイト「Shapeways」からも3Dデータをダウンロードできる。ユーザーは、同社のサイトからデータをダウンロードして自分で3Dプリンタで作ることも、Shapewaysから3Dプリンタによる造形品を購入することもできる。なお、メーカーが提供する部品も買える。例えば「Pitch Bend」と呼ぶオプション部品(下図の赤い部品)は、メーカー直販サイトで9米ドル、Shapeways経由の造形品は4色あって3.57米ドルから4.47米ドルで販売されている。

(写真:Teenage Engineering社)
[画像のクリックで拡大表示]
【技術者塾】(5/18開催)
エンジンのプロが教える 自動車エンジンの基礎・最新技術・将来

~高圧縮比化や可変圧縮比化、リーンバーン、HCCI、ヒートマネージメントなどについても解説~


トヨタ自動車で長年エンジンの設計開発を手掛けた講師が、エンジン技術を基本から解説します。その上で、地球温暖化/エネルギー・セキュリティーなどの点から考慮すべき技術課題を整理。エンジンの最新技術や、将来の動力源の技術動向、棲み分けについて解説します。 詳細は、こちら
日程 : 2016年5月18日
会場 : Learning Square新橋
主催 : 日経ものづくり

おすすめ