電子部品 受動部品からモジュールまで電子部品の総合情報
 

業界を越えた“大競争時代”、MEMS技術で勝負(1)

三宅 常之=Tech-On!
2013/06/06 00:00
出典:日経マイクロデバイス、2008年3月号 、pp.32-34 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
印刷用ページ

半導体や電子部品といった業界の垣根を越えたデバイスの“大競争時代”に突入した。2010年代の次世代コア・デバイスの「統合化デバイス」は,半導体単体ではなく,MEMSをはじめとするさまざまな機能を取り込んでいく。こうした技術進化が,デバイス業界に大競争を引き起こしている。この競争には,Siファウンドリも参戦する可能性が高く,その勝負の行方は混沌としている。勝敗を左右するのは,さまざまな機能を低コストに1パッケージ化するためのMEMS技術である。

 半導体メーカーと電子部品メーカー。これまですみ分けてきた二つの業界が,垣根を越えて協業あるいは競争する例が,ここへ来て目立ってきた(図1,図2)。この動きは,“デバイス大競争時代”の始まりととらえることができる。

図1●デバイスの“大競争時代”に突入
(a)さまざまな業界と次世代の「統合化デバイス」をめぐる相関図を示した。日経マイクロデバイスが作成。(b)MEMS 技術を持つベンチャ企業の例。写真は,左から米Discera Inc.,米wiSpry, Inc.,米Akustica,Inc., 米Microvision,Inc.,米Perpetuum Ltd.,米CardioMEMS Inc.のデータ。
[画像のクリックで拡大表示]
図2●LSI部品などの企業がMEMSの取り込みに動く
デバイス業界においてMEMS 技術を持つ企業との連携に動くデバイス企業の例を挙げた。日経マイクロデバイスが作成。
[画像のクリックで拡大表示]

ここから先は日経テクノロジーオンライン会員の方のみ、お読みいただけます。
・会員登録済みの方は、左下の「ログイン」ボタンをクリックしてログイン完了後にご参照ください。
・会員登録がお済みでない方は、右下の会員登録ボタンをクリックして、会員登録を完了させてからご参照ください。会員登録は無料です。

<技術者塾>
電源制御と主回路の定式化手法(2日間)
~状態平均化法によるコンバータの伝達関数の導出と制御設計の基礎について事例を基にわかりやすく解説~



これまでの電源設計の教科書にはない新しい見地から基礎理論および実践例について解説するとともに、「系の安定度」の問題点と解決手法についても解説します。今年3月に発刊した「スイッチング電源制御設計の基礎」(日経BP社刊)をベースに最新の内容を解説いたします。詳細はこちら

【日時】:2015年9月28~29日 10:00~17:00 (開場9:30)予定
【会場】:化学会館(東京・御茶ノ水)
【主催】:日経エレクトロニクス

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング