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薄いからこそ、できること

ジレンマを解消する「HVT方式」の実現技術(第3回)

小林 博之,堀米 実,阿部 泰久,引地 俊博,前川 孝治=東北パイオニア
2013/02/15 00:00
出典:日経エレクトロニクス、2010年5月3日号 、pp.78-80 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
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選べる4種類,不要振動も少なく

 HVT方式は薄型・高音質以外にも大きな特徴がある。それは,スピーカー構成のバリエーションの多さ,不要振動の少なさ,無指向性スピーカーへの発展性,である。

 バリエーションについては,駆動源(モータ)の数が一つ,もしくは水平対向に二つ選べ,振動板の枚数については片面に1枚か,両面に各1枚配置するかに より,合計4種類に大別できる。目的・用途に合わせて選択可能だ(図1)。例えば,音量を稼ぎたい場合にはモータを2個,コストを抑えたい場合には1個, 一般的なスピーカーを設計するならば振動板1枚,後述する無指向性スピーカーならば2枚といった具合だ。

図1 四つのバリエーションがあるHVT方式の駆動方法
駆動系と振動板の関係は4タイプ。目的・用途に応じて選択が可能である。
[画像のクリックで拡大表示]
小林 博之
東北パイオニア スピーカー事業部 第一生産部 開発技術部 音響開発課 課長

堀米 実、阿部 泰久、引地 俊博
同事業部 第一生産部 開発技術部 音響開発課

前川 孝治
同事業部 第一生産部 開発技術部
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