設計力向上 開発手法と支援ツールの動向・事例
 

グローバル時代に必須の組立性・分解性設計

山際康之=東京造形大学教授
2012/11/27 00:00
出典:日経ものづくり、2012年10、11月号 、 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
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 組み立てやすい、あるいは分解しやすい設計、すなわち「組立性・分解性設計」が今、注目を集めている。工場の海外展開が進む中、熟練していない作業者でも組み立てやすい製品設計に対するニーズが一層、高まっているからだ。製品のリサイクルやリユースに対する社会的要求の高まりも、組立性・分解性が注目される理由の1つとなっている。筆者は前職において、AV機器の設計に従事した後、組立性・分解性の評価設計法の開発に携わってきた。これから4回にわたり、組立性・分解性設計の方法論について解説していく。

山際康之(やまぎわ・やすゆき)
東京大学博士(工学)取得。ソニー入社後、「ウォークマン」などの製品設計を経て、組立性・分解性評価設計法の開発、ビジネス化を推進後、製品環境グローバルヘッドオフィス部門部長。現在、東京造形大学学校法人理事、東京大学人工物工学研究センターなど兼任。著書に『組立性・分解性設計』(講談社)、『サステナブルデザイン』(丸善)など。リサイクル技術開発本多賞、日本生産管理学会賞、日本設計工学会武藤栄次VP賞など受賞。

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