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ソーシャル性を追求した3DS

【第3回】すれちがい通信を促す

  • 根津 禎=日経エレクトロニクス
  • 2012/11/19 00:00
  • 1/1ページ
3DS本体だけで、すれちがい通信によって他のユーザーのアバター「Mii」と簡単な情報交換ができる。すれちがい通信で出会ったMiiを使い、ミニ・ゲームを楽しめる。このゲームがすれちがい通信の利用を促す。
3DS本体だけで、すれちがい通信によって他のユーザーのアバター「Mii」と簡単な情報交換ができる。すれちがい通信で出会ったMiiを使い、ミニ・ゲームを楽しめる。このゲームがすれちがい通信の利用を促す。
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 3DSには、すれちがい通信の利用を促す仕組みも盛り込まれている。

 その中核を担うのが、Miiである。すれちがい通信によって他のユーザーのMiiと簡易な情報を交換できる。例えば「あいさつ」といったメッセージや、最近遊んだゲームのタイトル名などだ。

 あいさつの文面は基本的に定型文だが、同じアバターと2回以上擦れ違うと、次回の擦れ違い時に個別のメッセージを送信できるようになる。これで擦れ違う楽しみが増えて、ユーザーが利用したくなるという狙いだ。

 Miiによるすれちがい通信では、ユーザーの「集めたくなる」という心理を突いて利用を促す工夫も取り入れている。

 例えば、すれちがい通信で出会ったMiiは「広場」という領域に蓄積されていき、今まで擦れ違ったMiiのデータを閲覧できる。擦れ違うMiiが増えていくことをユーザーに視認させることが、Miiの収集欲を刺激するのだ。

 擦れ違ったMiiを使って楽しめるゲームも内蔵している。パズルのピースを交換するゲームや、敵キャラクターを倒してステージを進めるごとにMii用のアイテムを入手できるゲームなどだ(図)。いずれもユーザーの収集欲を刺激するものである。
――続く――

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