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HOMEものづくり導入進む新しいTRIZ > 第1回:導入効果と意義

導入進む新しいTRIZ

第1回:導入効果と意義

  • 篠原 司=産能大学講師(2005年当時)
  • 2012/10/19 00:00
  • 1/2ページ
本シリーズは,日経ものづくり2005年4月号の「なるほどthe メソッド 新しいTRIZ 第2回」を再編集したものです。(記事は同記事執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります)

 この手法は使えない--- 一時期,そうした誤解が広まりつつあったTRIZ。だが,韓国Samsungグループなどがその導入で効果を上げ,そうした誤解は払しょくされつつある。手法/ソフトの改良やTRIZ定着のためのノウハウの蓄積が進んできたこともあり,日本でもその導入に関心を寄せる企業が再び増加,一部の企業では大きな効果を上げるところも出始めている。

QFDや田口メソッドとつなげる

 TRIZを導入する場合,企業によって方法が異なる(表1)。多いのは,QFD(品質機能展開),田口メソッド,3次元CAD/CAMとセットでTRIZを導入する例である。三洋電機,日立製作所がその代表的な企業である。

表1●各社のTRIZ推進状況
推進母体が研究開発部門の場合と,知的財産部門の場合がある。推進母体が研究開発を革新する部門の場合は,QFD(品質機能展開)や田口メソッド,VE(価値工学)を補完する位置付けである。QFDや田口メソッド,VEはTRIZに先駆けて既に導入されていることが多い。
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