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HOMEものづくり設計革新暗黙知を形式知に変換する「設計手順書」 > 第3回:設計の自動化も視野に

暗黙知を形式知に変換する「設計手順書」

第3回:設計の自動化も視野に

  • 日野三十四=モノづくり経営研究所イマジン 所長
  • 2012/10/12 00:00
  • 1/3ページ

 第2回の図2を基に、設計手順書の姿を一般化したのが下のである。設計手順書を作ることによって、設計のモジュール化を進める上で不可欠となる各種モジュールテーブル*1を整備できるようになる(の下にあるのがモジュールテーブル)。設計手順書は既存の資産である特許情報/他社製品情報/品質基準/コストテーブルなどの「設計根拠情報」とリンクしているので、設計知識の集合体である。設計手順書がなければ設計根拠情報を作った人が他の設計者にそれらの使い方を口頭や連絡書で伝達することになり、その過程で漏れが発生して不具合が起こり、設計変更を余儀なくされる。

*1 モジュールテーブル 設計パラメータや部品仕様にモジュール数を適用したモジュール部品の一覧表のこと。モジュールテーブルに適用するモジュール数は、主に等比数列と等差数列がある。
図●設計手順書の概念
既存の設計根拠情報(設計資産)を基に設計のやり方を明文化・手順化する。それに伴い、整備すべき設計仕様モジュールテーブルの姿も見えてくる。設計手順書を順守すれば、商品力・品質の向上(Q)、コストダウン(C)、開発期間の短縮(D)、部品の少数化による環境保全(E)という4拍子がそろった設計を実現できる。
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