• BPnet
  • ビジネス
  • PC
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
設計・生産 ものづくり現場の競争力アップに貢献する
 
日野三十四=モノづくり経営研究所イマジン 所長
2012/10/09 00:00
1/2ページ
出典:『日経ものづくり』、2012年4月号 、pp.142-148. (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 2011年の日本の貿易収支は31年ぶりに赤字に陥り、所得収支やサービス収支も含めた経常収支の黒字は15年ぶりに10兆円を割り込んだ。製造業では、トヨタ自動車が生産台数で世界第3位に転落したり、大手電機メーカーが軒並み赤字を計上したりするなど凋落(ちょうらく)ぶりが見られた。

 東日本大震災やタイの洪水という特殊事情があったにしても、日本のものづくりが欧米のリーダー企業、韓国のニューリーダー企業、中国などの新興国企業の攻勢に遭い閉塞状態になっていることを示している。日本の企業はあらためて、世界で戦うための新しいものづくりの方法を確立しなければならない。

強いSCMを生かすECM

 に、Michael Porter氏が提唱した「バリューチェーン」に基づいた「ものづくりの流れ」を示した。マージン(利益)を獲得するのは販売動向調査からアフターサービスまでの「主活動」であり、この部分は現代的にいうと「サプライチェーン」である。一方、見込み生産型製造業では市場調査、受注生産型製造業では顧客からの見積依頼書の受領に始まり試験・量産試行で終わる「支援活動」があり、この部分はサプライチェーンを駆動させるための「エンジニアリング・チェーン」である。

図●ものづくりの流れ
Michael Porter氏が『競争優位の戦略』(ダイヤモンド社、1985年)で提唱した「バリューチェーン」を、製造業に当てはめたもの。サプライチェーンを回すことによってマージン(利益)を確保する。強いサプライチェーンを生かすには、「支援活動」であるエンジニアリング・チェーンの革新に着手する必要がある。
[画像のクリックで拡大表示]

ここから先は日経テクノロジーオンライン会員の方のみ、お読みいただけます。
・会員登録済みの方は、左下の「ログイン」ボタンをクリックしてログイン完了後にご参照ください。
・会員登録がお済みでない方は、右下の会員登録ボタンをクリックして、会員登録を完了させてからご参照ください。会員登録は無料です。

【技術者塾】(2/22-23開催)
自動車のモジュール化 2日間実践セミナー

~演習主体で実践力を体得~


モジュラーデザインの第一人者・日野三十四氏による、自動車(自動車部品含む)に特化したモジュール化セミナーです。自動車の事例やテンプレートを基に、演習主体で学びます。設計手順書の作り方とモジュール化の実践的な進め方を習得できます。 詳細は、こちら
日時:2016年2月22、23日 10:00~17:00(両日とも)
会場:Learning Square新橋
主催:日経Automotive
印刷用ページ

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾
  • スポーツイノベイターズオンライン

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング