自治体が電気事業として運営する全国初のメガソーラーが新潟県の「新潟東部太陽光発電所」である(図6)。水力発電所を運営する新潟県の企業局が、新潟東部産業団地内に最大出力1MWのメガソーラーを設置し、2011年10月31日に運営を開始した。水力発電所の24時間監視施設内でメガソーラーも合わせて監視するなど、発電事業の施設やノウハウを生かす。新潟県は「新潟版グリーン・ニューディール政策」と銘打った取り組みで再生可能エネルギーを推進しており、県がメガソーラーを運営することで、この政策を広くアピールする狙いがある。それ以外にも、新潟東部産業団地の魅力を高める効果があるとする。

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