独自の機能を持つ製品やサービスであふれ,“ガラパゴス”と揶揄されることが多い日本市場。
 2010年のCEATECから分かったことは,日本発の取り組みは提案力で輝きを失っていないばかりか,世界を驚かすだけの素地をまだ十分に備えていることである。再生に向けた胎動を感じる。