マツダの次世代技術「SKYACTIV」を構成する要素技術。(左上)14.0という高い圧縮比を実現した次世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」、(右上)14.0という低い圧縮比を実現した、次世代ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」、(左下)次世代自動変速機「SKYACTIV-Drive」、(右下)次世代軽量高剛性ボディ「SKYACTIV-Body」

マツダは、次世代車両技術「SKYACTIV」を発表した。
エンジン、変速機、車体、シャシーといったクルマの基本部分をすべて刷新するという巨大プロジェクトだ。
モータによるアシストなしに30km/Lの燃費を実現、ガソリンエンジンでもディーゼルエンジンでも圧縮比14.0、車体質量の100Kg軽量化ーーなど、画期的な数字を達成した同技術の全貌に迫る。