飲み込むだけ。苦痛もない。これまで見えなかった場所を観察できる。
患者にも医療現場にもインパクトをもたらすカプセル内視鏡。
そんな「夢の機器」を実現した立役者は,電子技術にほかならない。
それを進化させるのもまた,電子技術の役割である。
患者や医療現場が思い描く「次世代型」のカプセル内視鏡の実現には,
さまざまな電子技術との融合が欠かせない。