米Intel Corp.,韓国Samsung Electronics Co., Ltd.,台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd(TSMC)に代表される半導体メジャー。ファブライト化が業界のトレンドとなる中,デバイス・プロセス技術と製造能力で他を圧倒する半導体メジャー3社の存在感はますます高まってきている。2008年秋以降の半導体不況からの脱却が見えたことで,この3社は2010年度に合わせて2兆円規模の設備投資を計画する。新技術の投入にも余念はない。