ユーザーの声を収集することの大切さに気づき、実行に移したメーカーの1つがソニーだ。同社が、ユーザー情報に真摯に耳を傾けることの重要性を再認識したのは、同社製リチウム(Li)イオン2次電池を採用したノートパソコンの発火事故。同社は2006年9月、全世界での自主交換プログラムの実施に踏み切った*1。「電池の事故以来、経営トップはもちろん、当該部署だけでなく全社的に情報を共有する仕組みが必要だと考えた」(同社品質センター品質室室長の北野博基氏)。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。