KDDIを代表機関とする研究グループ「Ubila」が,総務省による委託研究の一環で製作した映像の一部を抜粋した。吹き出しや文字は本誌が付記したもの。

 腕時計のように身に着けた端末が,あなたの1日の行動を見守り,常に適切なアドバイスをくれる─。
2008年はそんな時代に向けた萌芽の時である。
個々人の行動や生体情報などを記録し続ける「ライフ・レコーダー」への取り組みが,あちらこちらで,にわかに活発になってきた。
まだ芽生えたばかりだが,それは我々の生活を変えるほど大きなインパクトを持つ。