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タブレット端末を使った院内トリアージ、NECが支援システムを発売

2014/07/21 15:47
赤坂 麻実=日経デジタルヘルス
タブレット端末に情報を入力していく。その救急現場にいる患者の情報をリスト表示できる
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再評価までの時間も表示され、効率的にトリアージができる。前回のトリアージ結果が見られるので容体の変化が一目で分かる
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 NECマネジメントパートナーは、救急外来に来院した患者の病気やケガの緊急度を判定して治療の優先順位を決める院内トリアージを支援するシステムを「国際モダンホスピタルショウ2014」(2014年7月16~18日、東京ビッグサイトで開催)に出展した。院内トリアージは、客観的・体系的な判断基準となる「JTAS(Japanese Triage and Acuity Scale)」が策定されるとともに、2012年度からは医学管理料の一部として診療報酬に加算できるようになったため注目度が高まっている。

 同社の新システムは、専用ソフトウエアをインストールしたタブレット端末に患者氏名や年齢、所見・問診の結果、バイタルサインなどの情報を現場で入力していくというもの。データは無線LAN経由でサーバーに蓄積されていく(通信内容はSSLで保護)。

 電子カルテと連携がしやすく、たとえば電子カルテから患者属性を取り出すことで、トリアージ担当看護師の入力作業を減らしたり、トリアージ結果を電子カルテに送付して医師がすぐ確認できるようにしたりといったことが可能になる。また、トリアージの経緯や結果がデータベース化されるため、事後検証することでトリアージ精度の向上に役立てることができる。

 救急分野にかかわる4学会が監修したJTASに対応しており、今後、JTASの項目見直しや重み付けの変更などがあった場合にも迅速に対応する予定という。NECマネジメントパートナーはこのシステムを2014年夏から販売していく。

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