TECHNO-FRONTIER 2014
2014年7月23~25日、東京ビッグサイトにて開催
目次
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自動車のスマートキーシステム向けに、厚さが0.32mmと超薄のLF帯3軸アンテナ、東光が開発中
東光は、厚さが0.32mmと非常に薄いLF帯の3軸アンテナを、東京ビッグサイトで開催中の「TECHNO-FRONTIER 2014」(2014年7月25日まで)に参考出品した(ブース番号:1E-212)。自動車のスマートキーシステムへの適用を狙う。
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Altera、30A出力で5mmと薄いDC-DCコンバーターモジュールを開発中
日本アルテラは、東京ビッグサイトで開催中の「TECHNO-FRONTIER 2014」(2014年7月25日まで)に出展し、2013年に米Altera社が買収した電源モジュールメーカー米Enpirion社の製品を中心に紹介した(ブース番号:1E-216)。
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東芝が車載向けブラシ付きモーター用プリドライバーICを発売、「ASIL-D」への対応が可能
東芝は、車載向けブラシ付きモーター用プリドライバーIC「TB9052FNG」を開発し、2014年8月1日にサンプル出荷を開始すると発表した。量産は2015年3月に開始する予定だ。電動パワーステアリングシステム(EPS)などに向ける。
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電源大手Deltaが日本市場で注力する4分野
電源関係の大手企業である台湾Delta Electronics社は2014年7月22日、東京で報道機関向けの発表会を開催し、同社が日本市場で今後の取り組みについて説明した。今後は、「電源インフラ」「自動化ソリューション」「再生可能エネルギー」「自動車関連」の4分野に注力するという。
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沖電線が電源用の高屈曲なロボットケーブル、600V定格で300V定格並みの細径化を実現
沖電線は、高屈曲なロボットケーブルの新製品「ORP-D ケーブル」を開発し、2014年7月17日に販売を開始した。同社が2009年7月に発売した「ORP ケーブル・シリーズ」の新製品である。
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大きさ1.6mm×0.8mmで高さ0.3mmの小型低背パワーインダクター、FDKがスマホなど向けに発売
DKは、大きさが1.6mm×0.8mmで高さが0.3mmと小型低背のパワーインダクター「MIPSKZ1608Gシリーズ」を開発した。ウェアラブル機器やスマートフォン、タブレット端末、デジタルカメラといったモバイル機器の電源用回路に向けた製品である。
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FDKがフェライト材料のパワーインダクターの新製品、金属材料製品を超える直流重畳特性
FDKは、フェライト材料を使ったパワーインダクターの新製品「MCP2016D」を開発した。スマートフォンやタブレット端末、デジタルカメラ等の携帯電子機器の電源回路などを狙う。