「ウエアラブル」――。このキーワードの下に今、生体情報を取得できるさまざまな端末の開発が相次いでいる。では、デジタルヘルス分野でウエアラブル端末が“真価”を発揮するために必要なことは何か。それを多面的な視点から探るのが、2014年6月11日開催のデジタルヘルスAcademy「『ウエアラブル』の本質を議論する」である。同Academyについてレポートする。
■関連連載 ウエアラブルの“真価”
「デジタルヘルスAcademy」シリーズ、2014年6月11日に東京・御茶ノ水で開催
「ウエアラブル」――。このキーワードの下に今、生体情報を取得できるさまざまな端末の開発が相次いでいる。では、デジタルヘルス分野でウエアラブル端末が“真価”を発揮するために必要なことは何か。それを多面的な視点から探るのが、2014年6月11日開催のデジタルヘルスAcademy「『ウエアラブル』の本質を議論する」である。同Academyについてレポートする。
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プラクテックス 取締役の小原氏
「ウエアラブルを活用したデジタルヘルスビジネスにおいては、取得したデータを1社で独占せずに、さまざまなプレーヤーが活用できる仕組みを構築することが重要になる」――。プラクテックス 取締役の小原由記子氏は、2014年6月11日に開催されたデジタルヘルスAcademy「『ウエアラブル』の本質を議論する…
東急スポーツオアシス 営業開発部 ヘルスケア事業マネージャーの桑田氏
「これからはフィットネスクラブの役割が変わっていく。安心・安全、そして効果を可視化するために、ウエアラブル端末のような技術が必要になる」――。東急スポーツオアシス 営業開発部 ヘルスケア事業マネージャーの桑田勇人氏は、2014年6月11日に開催されたデジタルヘルスAcademy「『ウエアラブル』の…
関西医科大学 健康科学科 科長の木村穣氏
「食事や運動と体重変化の対応関係を記録していくと、患者はいろんなことに気づくようになる。気づきがあれば、人間は必ず変わる」――。関西医科大学 健康科学科 科長の木村穣氏は2014年6月11日、デジタルヘルスAcademy「『ウエアラブル』の本質を議論する」(主催:日経デジタルヘルス)において、「健…
東京大学 名誉教授・ウェアラブル環境情報ネット推進機構理事長の板生清氏
東京大学 名誉教授で、ウェアラブル環境情報ネット推進機構理事長の板生清氏は、2014年6月11日に日経デジタルヘルスが主催したデジタルヘルスAcademy「『ウエアラブル』の本質を議論する」において、「生体現象をセンシングすることで得られる医療データとは何か~その活用による新サービスの創出~」と題し…
横浜市立大学医学部社会予防医学 寄附講座・特任教授の杤久保 修氏は、2014年6月11日に東京都内で開催されたセミナー「『ウエアラブル』の本質を議論する ~医療現場・フィットネス・ビジネスモデルなどの視点から“真価”を探る~」(主催:日経デジタルヘルス)において、ウエアラブル型のセンサー端末が生活…