「どこでもディスプレー」の開発最前線と新たな応用を開発者自らに語るセミナー
FPD International 2014(第2回)
第2回は「どこでもディスプレー」と題して、2014年6月18日(水)に東京で開催
目次
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リビングを没入型ディスプレーにするための投影技術
電気通信大学大学院情報理工学研究科准教授の橋本直己氏
電気通信大学大学院情報理工学研究科准教授の橋本直己氏は2014年6月18日、日経テクノロジーオンライン主催のセミナー「どこでもディスプレー」に登壇し「リビングを没入型ディスプレーに」というテーマで講演した。没入型ディスプレーとは、ユーザーが映像に入り込んだような感覚を演出できるディスプレーのことで…
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画像処理の高速化で、遅れが少ないジェスチャー入力を実現
東京大学大学院情報理工学系研究科教授の石川正俊氏
空間分解能(解像度)よりも時間分解能(処理速度)――。東京大学大学院情報理工学系研究科の教授である石川正俊氏は、そうした発想で画像処理技術の開発を進めており、その成果を応用したユニークなディスプレーが次々に誕生しているという。同氏は、2014年6月18日に開催のセミナー「どこでもディスプレー」で、…
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映像に現実感を与えるのにスペックは不要、現実と信じ込ませれば勝ち
理化学研究所 脳科学総合研究センターの藤井直敬氏
理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム チームリーダーの藤井直敬氏は2014年6月18日、FPD International 2014「どこでもディスプレー」(主催:日経テクノロジーオンライン)で講演した。「現実と仮想」と題し、同氏らが開発した「SR(substitutional…
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新たな空間演出を目指すパナソニックのSpace Player、将来は住宅や屋外へも
パナソニックは、2014年7月1日に発売する「Space Player」について、都内で開催されたセミナー「どこでもディスプレー」で講演した。
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富士通研の次世代UI、手や指を直接使うアナログ作業の利便性を意識
「手や指を直接使うアナログ作業の利便性を損なうことなく、さっと手軽にアナログ情報とICT(Information and Communication Technology)を連携させたい」。次世代ユーザーインターフェース(UI)「FingerLink」の研究開発に携わった富士通研究所 メディア処理シ…
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プロジェクションマッピングは対象物の情報や機能を拡張する
プロジェクションマッピング協会代表理事の石多未知行氏
プロジェクションマッピング協会代表理事の石多未知行氏は2014年6月18日、FPD International 2014「どこでもディスプレー」に登壇、「プロジェクションマッピング 広がる映像表現のフィールド」と題して、プロジェクションマッピングの基本的な考え方とともに、協会が取り組んできた様々な…