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受発光素子不用の脈拍数検知技術、NeuroSkyが脳波センサーを応用

スマートフォンや腕輪型端末に採用へ

2014/01/27 09:52
根津 禎=日経エレクトロニクス
実演の様子
実演の様子
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JAYBIRD社の腕輪型端末
JAYBIRD社の腕輪型端末
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腕輪型端末の裏側には電極がある
腕輪型端末の裏側には電極がある
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 米NeuroSky社は、同社の脳波センサチップを応用して脈拍数を検出する技術を「2014 International CES」で披露した。加えて、同技術が既にスマートフォンや腕輪型端末に採用されていることを明らかにした。これまで腕時計型/腕輪型端末に搭載されてきた、脈拍数を検知するセンサーは、LED光を手首などの体の一部に当てて、その反射光あるいは透過光を受光素子で検知して、ヘモグロビン流量の変化を検出する方法が多い。こうしたLED方式に比べて、測定時間が短く、かつ周囲の環境光に影響を受けないことを特徴にうたう。「LED方式は結果が出るまで10秒以上かかるが、我々のものは1、2秒で済む」(説明員)という。

 NeuroSky社のブースでは、スマートフォンを模したケースに3mm角ほどの脳波センサチップを搭載。ケース側面に搭載された二つの電極に、それぞれ右手の指と左手の指を接触させると、脈波を検出できる。その結果をタブレット端末の専用アプリケーションソフトウエアに表示させていた。同アプリも同社製である。

 既に搭載スマートフォンが発売されており、腕輪型端末もまもなく販売が始まるという。前者は、「ある中国メーカーのスマートフォン」(説明員)。後者は、米JAYBIRD社の腕輪型端末である。端末の裏側と表側に電極を備え、裏側の電極に手首が触れた状態で、その手首とは反対の手の指で表側の電極に触れると脈拍数を検出する。

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