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【総論】3度目のアナハイムは一段と暑くて熱かった

畠山 一実=奈良先端科学技術大学院大学、ITCアジア委員会
2013/09/20 15:44
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Disneyland Hotel 筆者撮影。
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 2013年のITC(International Test Conference)は、2013年9月8日~13日のITC Testweekに開催された。9月11日には、当日の全体セッションの最初に全員で黙とうする場面があった。

 開催地は3年連続で米カリフォルニア州アナハイム。今年も好天に恵まれた。ITCとしては早めの9月前半に開催のせいか、今年は一段と気温が高くて暑かった。そのためだけではないが、会場のDisneyland Hotelでは一段と熱い議論があった。

ホテルに併設のコンベンション・センター 筆者撮影。
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ダウンタウンディズニーの夜 筆者撮影。
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 最初にアナハイム開催となった一昨年はディズニーとのコラボレーションを前面に出して華やかさを演出していたが(Tech-On!関連記事)、第44回となる今回のITCは、本来の技術的な内容を前面に出して落ち着いた雰囲気となった。ITCはテスト技術に関する世界最大の国際会議で、論文発表セッションをはじめ種々のイベントを開催している。世界各国からエンジニア、研究者が多数参加している。

 今年の参加者数は、昨年よりやや増加して1500名程度。過去のイメージ(3000名規模)からすると小さくなったものの、一定のレベルは保持しているといえる。日本からの参加者は昨年と同レベルで約40名。論文発表等でも例年どおりに貢献した。

ITC会場入り口 筆者撮影。
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 ITC全体の論文投稿数は160件程度と昨年よりやや減少しているが、採択率は30%を維持しており、質の高い論文のみが採録されている。その中で日本からは3件の通常論文に加えて、2件のレクチャ論文が採択されており、十分な存在感を示した。

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