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4K+ハイレゾに賭けるソニー、高品質コンテンツを訴求

山本 敦=AVライター
2013/09/07 17:00
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液晶テレビ“BRAVIA”の4Kモデル
液晶テレビ“BRAVIA”の4Kモデル
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4Kホームシアター・プロジェクター「VPL-VW500ES」
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有機ELテレビはIFA2013でも参考展示にとどまった
有機ELテレビはIFA2013でも参考展示にとどまった
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ハイレゾ・オーディオ再生対応のポータブル・ヘッドホンアンプ「PHA-2」
ハイレゾ・オーディオ再生対応のポータブル・ヘッドホンアンプ「PHA-2」
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ハイレゾ対応の“ウォークマン”最上位機も参考展示された
ハイレゾ対応の“ウォークマン”最上位機も参考展示された
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 IFA2013のソニーのブースには、映像の「4K」、音の「ハイレゾ再生」を新しい付加価値として提案する商品がいくつも並び、一般公開が始まった6日から訪れた多くの来場者の関心を集めている。

 ソニーは今年も出展メーカーの中で最大規模のブースを構え、多くの新商品を一堂に紹介している。中でも「4K」は大きなハイライトの一つだ。主力は液晶テレビ“BRAVIA”の4Kモデル。日本でも発売が決まった、サイドスピーカーを外してスリムになった「X8500A」シリーズの欧州版を展示し、4Kで撮影した映像や、BDソフトをアップコンバートした映像を表示している。

 日本未発表の製品では、ホームシアター向け4Kプロジェクターの新商品「VPL-VW500ES」も参考出品。専用のシアタールームで4Kの映像を来場者にも公開している。国内では上位機種の「VPL-VW1000ES」を168万円で販売しているが、「VW500ESは高精細な4K画質の映像はそのままに、価格をもう少し手頃にできるのでは」(ソニー展示スタッフ)という。本体もより小型になり、設置も容易になりそうだ。このほか、年初のCESにも出展した56型の4K有機ELも見せていたが、「商品化に関しては未定」(ソニー展示スタッフ)のままという。

 オーディオ製品でも、CDを超える96kHz/24bit以上の“ハイレゾ音源”に対応する製品を前面に打ち出している。ソニーは自社の音質・技術基準をクリアする商品には、パッケージなどに「Hi-Res AUDIO」のロゴを付けてアピールしていく方針。その対象製品であるポータブル・ヘッドホンアンプ「PHA-2」のデモをしていた。この製品は、192kHz/24bitのPCM再生や、DSDファイルの再生に対応する。

 日本未発表の製品としては、ハイレゾ音源の再生に対応する“ウォークマン”最上位モデルのプロトタイプもショーケースに展示。価格や発売時期、製品の詳しい内容は発表しなかったが、CDを超える高品位なサウンドを気軽に楽しめる製品として、商品発表の際には注目を集めそうだ。

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