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HOMEエレクトロニクス機器IFA 2013 > 湾曲有機ELや液晶などLGが多彩な4Kテレビ “スマート家電”の新提案も

IFA 2013

湾曲有機ELや液晶などLGが多彩な4Kテレビ “スマート家電”の新提案も

  • 山本 敦=AVライター
  • 2013/09/07 16:28
  • 1/1ページ
77型の湾曲型有機ELテレビを初めて披露した
77型の湾曲型有機ELテレビを初めて披露した
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「HEVC」対応のデコーダを内蔵した65型テレビ
「HEVC」対応のデコーダを内蔵した65型テレビ
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8.3型画面のタブレット端末「LG G Pad 8.3」
8.3型画面のタブレット端末「LG G Pad 8.3」
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無線LAN対応のスマート冷蔵庫
無線LAN対応のスマート冷蔵庫
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冷蔵庫の食材を入力しておけば、常時スマホと連携して確認できるようになる
冷蔵庫の食材を入力しておけば、常時スマホと連携して確認できるようになる
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スマートフォン上でレシピを選んで送信すると、焼き加減などを調整してくれる
スマートフォン上でレシピを選んで送信すると、焼き加減などを調整してくれる
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「SMART DIAGNOSIS」アプリのデモ。スマホのアプリでアラーム音を解析し、トラブルの原因と解決方法を表示する
「SMART DIAGNOSIS」アプリのデモ。スマホのアプリでアラーム音を解析し、トラブルの原因と解決方法を表示する
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 ドイツ時間9月6日より、IFA2013の一般公開が始まった。韓国LG Electronics社のブースでは、初めて披露された77型の湾曲型有機ELテレビや8.3型タブレット「LG G Pad 8.3」のほか、スマートフォンと連携する多数の“スマート家電”の提案もあった 。

 LG社は4Kテレビの豊富な品ぞろえをお披露目した。ブースの入り口にはパネルを湾曲させた“CURVED OLED TV”を展示。「ドイツで販売が決定した」(LGスタッフ)という55型のモデルと、今回のIFAで初めて出展した77型のプロトタイプが並ぶ。いずれもパネルにはRGBにW(白色)のサブピクセルを加えた独自の「WRGB技術」を搭載した。

 4K液晶テレビも84/65/55型の3製品を揃えた。昨年のIFAで発表した84型に加えて、今年は65/55型を拡充した。いずれも「HEVC」対応のデコーダを内蔵し、USB経由で4Kコンテンツをダイレクトに再生できる。65/55型は直下型のローカルディミングに対応し、高画質をアピールする。「日本でもプレミアムクラスのテレビとしてラインナップに加えられるよう検討を進めている」(LGエレクトロニクス・ジャパンのスタッフ)という。

 スマートフォンやタブレットはいずれも上位モデルの「Gシリーズ」の新製品を紹介。特にタブレットの「LG G Pad 8.3」はIFA2013が初披露の場となり、各国から集まったジャーナリストの注目を浴びていた。

 本体には8.3型のIPSフルHD液晶を搭載。ディスプレイのアスペクト比は16:10と、長辺がやや長めである。薄型化・軽量化を図っており、本体は片手で問題なく持てる重さだった。

 高いマルチタスク処理機能を活かすユーザー・インタフェース「Slide Aside」を採用。同時に開いている3つのアプリを素速く切り替えられる。アプリを起動中に3本の指で画面を横にスワイプすると、アプリをバックグラウンドに“隠す”ことができる。最大3件までのアプリをバックグラウンドへ移動でき、3本の指で逆方向にスワイプすると、現在稼働中のアプリが画面上にタブのように並んで表示される。使いたいアプリをタップして選択できる。

 今年からLG社は携帯機器などと、白物家電を一つのブースでまとめて紹介している。白物家電では、スマートフォンと無線LANで接続して便利に使える“スマート家電”を複数展示していた。

 まずは「冷蔵庫」。冷蔵庫に入っている食材を登録しておけば、スマートフォンのアプリが常に食材の最新状況を把握できる。料理をつくる度に減る食材の状況をスマートフォンで確認できるので、外出先で今晩の献立に必要な材料を効率よく買い足したりできるようになる。

 無線LAN搭載の「オーブンレンジ」では、食材をセットした後に、スマートフォン経由で焼き加減などを設定すれば、美味しい料理を自動でつくれる。焼き加減をスマートフォンでチェックすることも可能だ。「洗濯機」では、スマートフォンのアプリで“衣服の洗い方”をカスタマイズしておくと、衣類の種類や家族の洗い方の好みに合わせて、洗濯機の動作を変えられる。

 いずれも参考出展だが、きびきびとしたアプリの反応などから、商品化のタイミングはそう遠くないようにも感じた。

 このほか、現行商品に採用している「SMART DIAGNOSIS」機能のデモも見せていた。洗濯機などに搭載しており、使用上のトラブルや故障が発生した際に、特定の周波数のアラーム音を発する。この音をスマートフォンのアプリがマイクを通して検知すると、スマートフォンの画面に機器の状態が即座に表示される。LG社はこの機能を普及させれば、修理員やサポートセンターの労力を削減できると見込んでいる。

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