鉄道総合技術研究所は、エチレン・プロピレン・ゴム(EPDM)またはスチレン・ブタジエン・ゴム(SBR)をそれぞれ発泡させることにより、氷点下の低温でも弾性を維持する軌道パッドを開発した。軌道パッドはレールの直下に入れるゴムのシートで、レール締結装置に伝わる衝撃を弱めたり、レール周囲の地面に振動が伝わるのを抑制したりする役割を持つ。従来品は低温で弾性を失うため、振動を抑制する効果が弱まっていたが、開発品は-20℃程度でも機能を失わない。

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