鉄道総合技術研究所は、エチレン・プロピレン・ゴム(EPDM)またはスチレン・ブタジエン・ゴム(SBR)をそれぞれ発泡させることにより、氷点下の低温でも弾性を維持する軌道パッドを開発した。軌道パッドはレールの直下に入れるゴムのシートで、レール締結装置に伝わる衝撃を弱めたり、レール周囲の地面に振動が伝わるのを抑制したりする役割を持つ。従来品は低温で弾性を失うため、振動を抑制する効果が弱まっていたが、開発品は-20℃程度でも機能を失わない。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。