米Microsoft社は、同社の次世代の据え置き型ゲーム機「Xbox One」用コントローラの技術実演を、ゲーム関連の世界最大級の展示会「Electronic Entertainment Expo(E3)」(2013年6月11~13日、米国ロサンゼルス開催)で披露した。現行の「Xbox 360」のコントローラに比べて、振動モータの数を2個から4個に増やした。これにより、「よりリアルなフィードバックをユーザーに与えられる」(説明員)とする。
展示ブースでは、数種類の振動を体験できるようになっていた。例えば、マシンガンを発砲した際の衝撃やヘリコプターのローターの回転の振動、心拍などである。筆者も試してみたが、それぞれ微妙に振動が異なり、リアルなフィードバックだった。