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【MWC】Huaweiが「世界初のHD対応インセル・パネル」を搭載したスマートフォン「Ascend P2」を発表、LTEカテゴリ4対応による高速通信を訴求

大森 敏行=日経エレクトロニクス
2013/02/25 09:16
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Ascend P2の実機
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タッチ・パネルの実装方式としてインセルを採用した
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 中国Huawei Technology社は2013年2月24日、スペインのバルセロナで同月25日から開催される携帯通信関連イベント「Mobile World Congress」に合わせ、新型スマートフォン「Ascend P2」を発表した。世界初のHD対応インセル・パネルを搭載しているという。また通信方式として、下り通信速度の理論値が150Mビット/秒の「LTEカテゴリ4」に対応し、「世界最速」をうたう。

 ディスプレイは4.7型IPS液晶で、画素数は1280×720。タッチ・パネルを液晶ディスプレイに内蔵するインセルという構造を採用した。これにより、タッチ・パネルと液晶ディスプレイを合計した厚さを30%削減したという。ガラス・カバーは、米Corning社の化学強化ガラス「Gorilla Glass」の第2世代品。手袋をしたまま画面を操作できる「magic touch」という技術も採用している。

 アプリケーション・プロセサは、子会社の中国HiSilicon Technologies社が開発した「K3V2」(1.5GHz動作クアッド・コア)。DRAM容量は1Gバイト、内蔵フラッシュ・メモリ容量は16Gバイトで、最新機種にしては少ない。背面カメラには、1300万画素の裏面照射型の撮像素子を搭載した。

 2420mAhと大容量の2次電池を搭載する。さらに、「Quick Power Control(QPC)」や「Automated Discontinuous Reception(ADRX)」といった独自の省電力技術を利用することで、他のスマートフォンに比べて消費電力を30%、充電時間を25%以上削減したという。

 ソフトウエア・プラットフォームはAndroid 4.1。外形寸法は136mm×67mm×8.4mmで、重さは122g。2013年第2四半期に世界各国で発売する。欧州での価格は399ユーロで、フランスOrange社が2013年6月に提供を開始する見込み。日本でも発売されるという。

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