富士通研ら,数百nsの短時間で回路電源を復帰できる技術を開発

 富士通研究所と富士通マイクロエレクトロニクスは共同で,数百nsの短時間でLSIの回路ブロックをオフ状態からオン状態に復帰できる回路技術を開発した。詳細は2008年6月18~20日に米国ホノルルで開かれる「2008 Symposium on VLSI…(記事を読む06/17 00:02

富士通の32nm向けCMOS技術,新規メタル・ゲート材料を使わず低コスト化

 富士通研究所と富士通マイクロエレクトロニクスは共同で,32nm世代向けCMOSを低コストで製造する手法を開発した。フルシリサイド(FUSI)によるメタル・ゲートをpMOSのみに導入する。追加工程によるコストの増分は1%以下という。CMOSの消費電力…(記事を読む06/17 00:00