ソニーが低消費電力のA-D変換器を開発,システムLSIの混載に向ける

ソニーLSIデザインは,システムLSIの混載に向けた低消費電力のフラッシュ型A-D変換器を開発,ISSCC 2008で発表する(講演番号 30.7)。サブレンジング型アーキテクチャを採用した8ビット分解能のA-D変換器で,0.7V駆動時の消費電力が,…(記事を読む12/18 17:05

コグニティブ無線向け受信回路,韓国Samsungなどが発表へ

米Georgia Institute of Technologyと韓国Samsung Electro-Mechanics社などは,周辺の電波環境の状況を検知しながら,通信に利用する周波数を自在に切り替える「コグニティブ無線」に向けた受信回路を,ISS…(記事を読む12/17 17:46

あなたの健康を継続的に測定する「ライフ・レコーダー」,関連技術の発表が相次ぐ

 今回のISSCCでは,ヘルスケア分野に向けたエレクトロニクス技術の新たな可能性を示す発表が多数予定されている。中でも,人間の日常生活におけるデータを継続的に測定する,いわば「ライフ・レコーダー」に向けた技術の発表に注目したい。  日立製作所は…(記事を読む12/14 19:43

Alereon社,UWBで全バンド対応のトランシーバLSIを発表へ

 米Alereon,Inc.は,同社が開発したUWB向けチップセット「AL5000」シリーズのトランシーバLSIについて,その技術的な詳細をISSCC 2008(2008年2月3~7日,米国サンフランシスコ市)で発表する。(記事を読む12/11 18:00

東京大学がシート型の無線通信システムを開発,シート上の任意位置に置いた機器同士が無接点で通信

東京大学大学院 工学系研究科 准教授の染谷隆夫氏の研究グループと東京大学 国際・産学共同研究センター 教授の桜井貴康氏の研究グループは共同で,シート型の無線通信システムを開発した。電子機器をシート上に置くだけで,電子機器同士で通信することが可能である…(記事を読む12/07 20:59

転換期を迎えるNANDフラッシュ・メモリ

 日経BP社の米国シリコンバレー支局に滞在してから1週間弱が経過した米国時間の2007年11月28日(水)の朝(日本時間では11月29日(木)の午前1時過ぎに相当),メモリ大手の米Micron Technology,Inc.が米国カリフォルニア州サン…(記事を読む11/29 09:45