• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエレクトロニクスアナログ2013 International CES > 【CES 2013】Analog Devicesの3Dサラウンド・オーディオ技術、搭載スピーカーがついに発売

2013 International CES

【CES 2013】Analog Devicesの3Dサラウンド・オーディオ技術、搭載スピーカーがついに発売

  • 蓬田 宏樹=日経エレクトロニクス
  • 2013/01/15 16:34
  • 1/1ページ
テレビの前に設置されている一体型スピーカーが「Soundbar」である
テレビの前に設置されている一体型スピーカーが「Soundbar」である
[画像のクリックで拡大表示]

 米Analog Devices社は、5.1チャネルの3Dサラウンド・オーディオを1チップのDSPで実現する技術について、「2013 International CES」で紹介した。

 同社はここ数年、浮動小数点DSP「SHARC」を活用した3Dサラウンド・オーディオ技術を、音響機器メーカー向けに提案していた。それがいよいよ「Sherwood」ブランドの一体型ステレオ・スピーカー(いわゆるサウンドバー)に採用され、発売されるという。CESの招待客向け特設会場で、Sherwoodのステレオ・スピーカーを実際に設置し、1台のスピーカーで迫力のある3Dサラウンドを構成できることを来場者にアピールした。

 今回の技術は、Analog Devices社が3Dサラウンド技術を手掛けるOPSODIS社と協力して実現したもの。OPSODISの立体音響技術のノウハウを基に、Analog Devices社のSHARC上で実行している。搭載するSHARCは、最大動作周波数が400MHzの「ADSP21487」で、ドルビーやDTSの復号とOPSODISの音場生成を、1チップで処理できる。「一昨年のCESの展示では2チップ構成だったが、昨年に1チップ構成になった。そしていよいよ今年は、製品として発売されるものを展示できた」(アナログ・デバイセズ)と、CESの展示内容が毎年進化していることを示した。

 Sherwoodブランドで発売される今回のスピーカーの名称は「Soundbar S-9/S-7」。機能の違いで二品種存在するが、いずれも「SHARC 21487」を採用する。価格は、「S-7」で299米ドル程度という。

 Sherwoodブランドは、韓国Inkel社が自社ブランド品に用いているもの。Inkel社はほかの音響機器メーカー向けにOEM供給も行っていることから、今後ほかのブランドからも、同様のサウンドバーが登場する可能性がありそうだ。

【技術者塾】(6/6開催)
最適制御とモデル予測制御の基礎から応用展開まで


最適制御の基礎と数値解法の考え方を解説した上で、モデル予測制御の問題設定、実時間アルゴリズム、そして最先端の応用事例について解説します。実際に応用する際の手順がイメージできるよう、簡単な例題を交えて説明します。詳細は、こちら
日程 : 2016年6月6日
会場 : BIZ新宿 (東京・西新宿)
主催 : 日経エレクトロニクス

おすすめ