家電・モバイル ボリュームゾーンの最新動向を知る
 

【CES 2013】レンズ周囲のリングで撮影操作、キヤノンが提案する新型カメラ

久米 秀尚=日経エレクトロニクス
2013/01/10 00:59
印刷用ページ
図1 初披露した「PowerShot N」
図1 初披露した「PowerShot N」
[クリックすると拡大した画像が開きます]
図2 外側の回転するリングがズームで、内側の上下方向に押し込めるリングがシャッター
図2 外側の回転するリングがズームで、内側の上下方向に押し込めるリングがシャッター
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 キヤノンは、新しい操作系を提案するコンパクト型デジタル・カメラ「PowerShot N」を、米国ラスベガスで開催中の民生機器の展示会「2013 International CES」(開催期間:2013年1月8~11日)に出展した(図1)。光学レンズの周囲に設けたリングで、ズームやシャッターの操作を行う。米国では2013年4月に発売予定で、価格は299.99米ドル。

 PowerShot Nは「カメラであることを意識させないような小型の筐体を目指して開発し、それに合わせて操作系も新しいアイデアを盛り込んだ」(キヤノンの担当者)意欲作である。

 まず、通常、本体上部にあるシャッター・ボタンやズームレバーなどを排したことで、小型ですっきりしたデザインとした。シャッターとズームの操作は、光学レンズ周囲の2重リングが担う(図2)。外側の回転するリングがズームで、内側の上下方向に押し込めるリングがシャッターである。リングにしたことでカメラの構え方を変えても同一の操作系を実現できる。

 背面には2.8型でタッチパネル式の液晶ディスプレイを配置。上下に可動するため、リングによる操作系と合わせて利用することで、より柔軟な撮り方が可能になる。

 無線LAN機能を備える。撮像素子は1/2.3型のCMOSイメージ・センサで、有効画素数は1210万。レンズは焦点距離28~224mm相当(35mmフィルム判換算)でF値3~5.9の光学8倍ズームである。記録媒体はmicroSDカード。外形寸法は78.6mm×60.2mm×29.3mmで質量は約195g。

コメントする
コメントに関する諸注意(必ずお読みください)
※コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っておりますので、即時には反映されません。

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング