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【CES2013】東芝がB2BやPCを推進する2013年戦略を説明、テレビはクラウドと4Kに注力

山口 健太=Windows Phoneジャーナリスト
2013/01/09 16:24
出典:ITpro、 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
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写真1●東芝 執行役専務 デジタルプロダクツ&サービス社 社長の深串方彦氏
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 東芝は2013年1月6日、「International CES 2013」開催中のラスベガスにあるホテルで、B2B事業への取り組みやPC・テレビといったデジタルプロダクツについての2013年の戦略説明会を実施した。

 B2B事業の拡大について、東芝 執行役専務 デジタルプロダクツ&サービス社 社長の深串方彦氏(写真1)は、2012年7月に社内カンパニー内に新設した「B2B事業推進室」を紹介(写真2)。東芝製のPC製品やテレビを、B2B市場に本格投入していく方針を示した(写真3)。

写真2●B2B市場の伸びに対応するため事業推進室を新設
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写真3●PC・テレビ製品をB2B市場に投入する
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 B2B市場にPCを投入するにあたって、東芝独自の強みとして管理ソリューションである「東芝スマートクライアントマネージャー」を挙げた(写真4)。東芝は、ハードディスクドライブ(HDD)の障害発生パターンを長年に渡って解析してきた強みがあるという。この技術を管理ソリューションに統合し、セキュリティやBYOD、省電力管理といった機能と合わせて提供する。たとえば、HDDの故障を事前に予測することで、バックアップやHDD交換といった対策が可能となる。深串氏は「東芝の技術で情報システムのダウンタイムを削減し、事業継続に貢献していきたい」と狙いを語った。

 映像技術のB2B利用の例として、「デジタルサイネージ」や「特殊用途3Dディスプレイ」を挙げた(写真5)。街頭での広告、スポーツ、映画といったデジタルサイネージ用途では、高画質ディスプレイの需要が高まっている。また、医療現場からは手術に3Dディスプレイを活用したいという医師の声も高まっているという。

写真4●セキュリティ・BYOD・障害予測などを組み合わせた「東芝スマートクライアントマネージャー」
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写真5●デジタルサイネージ、特殊用途3Dディスプレイに映像技術を投入
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