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【CES 2013】ソニー、民生用4Kビデオ・カメラを年内発売へ

大槻 智洋=NE特約記者、台北科技市場研究
2013/01/09 01:30
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ソニーが発表したビデオ・カメラ
ソニーが発表したビデオ・カメラ
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ソニーのビデオ・カメラ(別アングルから)
ソニーのビデオ・カメラ(別アングルから)
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別のアングルから
別のアングルから
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 ソニーは、4K(Ultara HD)に対応した民生用ビデオ・カメラを2013年中に発売する。「2013 International CES」にモックアップを展示した。ファイル形式は、コーデックにMPEG-4 AVC/H.264 level 5.2を用いた「XAVC」である。符号化速度(ビット・レート)は未定。「記録媒体の容量が32Gバイトでも、それなりの時間撮れるようにしなければならないと考えている」(ソニーの説明員)。

 発売予定品は民生用ながら、撮影機材に対する予算があまり豊かでないプロ・ユーザーも購入するとソニーはみている。日本以外では「結婚式やライブを撮影する業者の方に特に受け入れてもらえるはず」(ソニーでビデオ・カメラのマーケティングを担う賀川隆宏氏)。

 発売予定機はレンズ一体型。望遠端は400mm(35フィルム版換算)を越え、広角端も広めとなる。パワー・ズーム(電動ズーム)に対応する。撮像素子の寸法は、APS-Cではない。記録媒体は未定で、業務用メモリー・カード以外の選択肢も探っているという。

 XAVC規格の策定は、ソニーが主導している。主な仕様は以下の通り。
・1フレームの画素数  4K(4096 x 2160、3840 x 2160)
・1色辺りのビット数  12、10、8
・フレーム速度  最高60フレーム/秒
・カラー・サンプリング  4:4:4、4:2:2、4:2:0
・ラッピング(コンテナ)形式  MXF(Material eXchange Format)に対応

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