10点マルチタッチに対応した「ThinkPad X1 Carbon Touch」

写真7●タッチに対応した「ThinkPad X1 Carbon Touch」
写真7●タッチに対応した「ThinkPad X1 Carbon Touch」
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 2012年12月に発表された、ThinkPad X1 Carbonのタッチ対応モデル「ThinkPad X1 Carbon Touch」の実機も展示された(写真7)。

 タッチ対応モデルは、タッチ非対応モデルと比べて厚さが2.8mm、重量が180gほど増加している。ディスプレイは14型で画面解像度は1600×900ドット。10点のマルチタッチに対応している。

有線と無線の接続ができるディスプレイ「ThinkVision LT1423p」

写真8●「ThinkVision LT1423p」の無線モデル
写真8●「ThinkVision LT1423p」の無線モデル
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 「ThinkVision LT1423p」は、有線または無線での接続に対応した外部ディスプレイ(写真8)。従来のHD解像度の製品に対して、画面解像度が1600×900ドットに向上し、視認性に優れるAH-IPS液晶を採用する。

 USB接続による有線版に加え、独自のドライバを用いたWiFi接続による無線版も用意される。ドライバをインストールすることで、レノボ以外のPCで も利用できる。内蔵のスタイラスによるペン操作にも対応する。価格は有線版が349ドル、無線版が449ドルで、2013年6月以降に発売予定。