27インチのテーブル型PC「IdeaCentre Horizon」も登場

 「IdeaCentre Horizon」は、27型のディスプレイを採用したテーブル型のPC(写真4)。Horizonという名前の通り、ディスプレイを水平にしてテーブルのように利用できる。複数人で写真を操作したり、専用のスティックを用いてホッケーのような対戦ゲームにも利用できる。

 Windows 8ベースだが、Microsoftのテーブル型PC「PixelSense」(旧Surface)とは異なり、テーブル状態での利用に最適化した独自UI「Aura」を搭載する(写真5)。

写真4●テーブル型PCの「IdeaCentre Horizon」
写真4●テーブル型PCの「IdeaCentre Horizon」
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写真5●独自UI「Aura」を採用するが、基本はWindows 8ベースのPC
写真5●独自UI「Aura」を採用するが、基本はWindows 8ベースのPC
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 ディスプレイは10点のマルチタッチに対応しており、画面解像度はフルHD。初夏に1700ドルで発売予定となっている。テーブルの脚をカスタマイズすることで、店舗やオフィスなど様々なシーンで活用することを想定しているという。

11インチのCore搭載PC「IdeaPad Yoga 11S」

写真6●Coreプロセッサを搭載する「IdeaPad Yoga 11S」
写真6●Coreプロセッサを搭載する「IdeaPad Yoga 11S」
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 「IdeaPad Yoga 11S」は、ディスプレイが360度回転するCoreプロセッサ搭載PC(写真6)。

 すでに発売されているYoga 11がARMプロセッサとWindows RTを搭載するのに対し、Yoga 11SはCoreプロセッサとWindows 8を搭載する。価格は799ドルで、6月以降の発売を予定する。