2005年11月6日まで一般公開の東京モーターショー。富士重工業ブースの注目はハイブリッド車のコンセプトカー「B5-TPH」だ。スズキやダイハツのブースでは近々市販する新型車も間近で見ることができる。(写真:的野弘路、吉村永)

図1◎富士重工業ブースの「B5-TPH」(詳細記事)。ターボパラレルハイブリッド機構を搭載するハイブリッド車。この機構は2007年度に発売するハイブリッド車に採用するという。

図2◎富士重工業「Blitzen」(詳細記事)の最新モデル。ワゴンベースで、2005年末発表予定だ。専用デザインのホイールにも注目。

図3◎スズキのミニバンコンセプト「P.X」(詳細記事)と同社の津田社長。P.Xは片側に3枚のドアを持っており、3列目シートに楽に乗り降りできる。

図4◎スズキの次期「MR Wagon」のコンセプトカー(詳細記事)。コンセプトカーのため、助手席側にはセンターピラーレスの観音開きドアを採用した。助手席の座面下に収納を備えるなど、便利機能が充実している。

図5◎2シーターのコンセプトカー「LC」(詳細記事)。見ての通りの「かわいらしさ」が特徴。リアランプにも丸目を採用。

図6◎燃料電池車のコンセプトカー(詳細記事)。武蔵野美術大学と協同で開発したコックピットも公開中。

図7◎ダイハツのコンセプトカー「UFE-III」(詳細記事)。Cd値0.168という空力性能を生かした72km/Lという超低燃費が特徴。前席1人、後席に2人の3シーターで、ご覧の「キャノピードア」を使って乗り降りする。

図8◎ダイハツ「コペン」に1.5Lエンジンを搭載した「コペンZZ」(詳細記事)。ベースモデルよりも大幅に全幅を拡大しており、16インチホイールを装着する。

図9◎ダイハツが2006年発売予定の「Bego」(詳細記事)。エンジンを縦置きする後輪駆動ベースの4輪駆動車。

図10◎ダイハツの市販予定車「ESSE」(詳細記事)。新開発エンジン「TOPAZ KF」を採用する。

図11◎ダイハツ「SKツアラー」は、爽快ツアラーの略。全長3395mm、全高1450mmと低く長いシルエットに、ガラスルーフを採用した。大型シートの採用で長距離ドライブも快適という。

図12◎「カジュアルなサンダル」をテーマとしたコンセプトカー「コスタ」(ダイハツ)。ドアのないセミオープン構造で、開放感が楽しめる。メッシュ地のシート表皮、デッキフロアを採用するため、全天候型のインテリアだという。