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HOME新産業異業種連携“伝統”と向き合う > 金属加工業を礎に体質転換、目指すはコト・ミチ人材の活用

“伝統”と向き合う

金属加工業を礎に体質転換、目指すはコト・ミチ人材の活用

企業の「価格決定力の確保」に挑戦する三条市

  • 狩集 浩志=リアル開発会議
  • 2015/07/09 00:00
  • 1/5ページ
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 三条市をご存じだろうか。信濃川と五十嵐川が合流する、新潟県の中央部に位置し、新潟県では4番目の人口を抱える市である。

 人口は10万人程度にもかかわらず、全国的には隣に位置する燕市とともに包丁や工具など「金物のまち」として知られ、金属製品や加工部品といった地場産業を中心に、ものづくりの技術が今も伝承されている稀有な地域である。

 実際、伝統の金属加工業をベースに発展してきた企業は多い。例えば、アウトドア用品のブランドとして有名なスノーピークや同じく「キャプテンスタッグ」のブランドを展開するパール金属は三条市に本社を置く企業だ。このほか、暖房機器を手掛けるコロナや、金属製スケールで高いシェアを誇るシンワ測定などの企業が本社を構える。

スノーピークの本社。広大なキャンプ場の中にある
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